全ての職業に共通しているのは、良い事があるという事は好ましくない事も起こるというものです。表参道の整形外科でも同一なので、医療業務に従事する時は後悔しないように実態把握をしておくべきです。基本的に病院に訪れるのは高齢の方が多いのですが、整形外科は子供の数も多いです。一般病棟の場合、全く子供や若い方が居ないわけではないものの、やはり高齢者が多くなってしまう傾向にあり、少し精神的に疲れてしまうものです。

しかし、整形外科なら年齢が幅広いので色々な方と接することができますし、貴重な体験が多くできるというメリットがあります。また、若者の数も多いので病棟の様子が明るいという特徴があります。一般病棟のように症状が命に直結するという事例が無いため、看護師同士も明るいです。ただし、表参道にある整形外科でもデメリットや注意点があります。

それは、骨折しているため姿勢を変えるためには強い力が必要になるというものです。まるで介護をしているような様子なので、体力が無い場合は看護する側が身体を痛めてしまう恐れがあります。実は、表参道をはじめとする全国各地の整形外科においては男性の看護師が有難がられるという実情があります。大柄な男性を女性が一人でサポートするのは困難であるため、2人から3人程度が必要になります。

たった1人のために複数人の方が看護すると効率的とは言えません。そのため、全体的に業務が遅れてしまい余裕が無くなってしまうのです。